本年8月末日に閉園となる「としまえん」一部敷地にて、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター」施設が、2023年前半の開業を目指すことになりました。
「ワーナー ブラザース スタジオツアーロンドン ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター」 とは?
「ワーナー ブラザース スタジオツアーロンドン -メイキング・オブ ハリー・ポッター」は、2012年の開園以来、1,400万人を超えるお客様にご来園いただき、世界最大の口コミサイトである、トリップアドバイザーで5つ星の評価を獲得し続けている体験型エンターテイメント施設です。
今回、閉園後の跡地の一部を、土地を所有する西武鉄道とアメリカのワーナー・ブラザーズ・伊藤忠商事などは、「ハリー・ポッター」の施設の開発に関する契約を締結したことを発表しました。
所要時間半日!東京ドーム約1個分の広大な展示スペース
「スタジオツアー東京」は、ロンドンに次いで世界で2番目の施設となり、その広さは約30,000平方メートル。
東京ドーム約1個分の敷地内に設営される「サウンドステージ」と「バックロット」(屋外撮影用地)内の展示スペースにかかる所要時間は約半日と、これまでにない体験型エンターテイメント施設となりそうです。
映画「ハリー・ポッター」シリーズで使用された衣装や小道具などが室内に展示されたり、製作者が実際に設計し制作した象徴的な映画セットの数々を探索できたりと、映画の世界が体験できるような施設になる予定とのこと。
子どもから大人まで、不動の人気となっている「ハリー・ポッター」シリーズ。
どんな体験ができるのか、今から楽しみですね!
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