菊池雄選手「東京五輪の夢には届きませんでした。でも10月の全日本選手権で『日本一』を狙います。」

4月22日BMXレーシングの国内のトップ選手の一人である菊池雄選手が、個人のSNSにて以下の発表をしました。


東京五輪の夢には届きませんでした。でも10月の全日本選手権で「日本一」を狙います。

アクティブキッズフェスタにて開催しているランニングバイク大会のMCを、第1回イベントから担当してくれているBMXレーサー 菊池雄選手が、応援してくれたファン、サポーターの皆さまに向けてメッセージを投稿しています。

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【応援してくださっている皆様へ、 お伝えさせていただきたいことがございます】 今までスポンサー各社様へご報告へ向かわせていただいておりました、この度は皆様へ誠心誠意を込めてご報告させていただきます。 BMXに乗り続けて25年。東京五輪にて集大成を出し尽くすべく、自分の出せる力全てをかけて挑ませていただきましたが、力が及ばず今回の東京五輪、日本代表の内定を獲ることができませんでした。 BMXを通して、 夢に向かう大切さ、 希望を持って行動に、 一生懸命に直向きにを、 言葉にして自分を奮え立たせ、 全国のBMXレーサー、ランニングバイクライダー、新潟県三条市の子どもたち、かけがえのない仲間、ずっと見守ってくれている家族 正面にお伝えさせていただいていたからこそ、自分が表現できる最大の 夢・感動・勇気 をお届けしたいと心から想っておりましたが、皆様からのご声援にお応え出来ず、大変申し訳ございませんでした。 東京五輪という大舞台に出場することが夢でしたが、悔しい気持ちのまま諦めるという想いには至らず、BMX、バイクを降りることはしたくない自分でした。 本年の日本一を決める全日本BMX選手権大会が10月4日(日)新潟県上越市、金谷山BMXコースで開催される予定です。 皆様からの多大なるご支援、サポートをいただきました感謝を胸に、これからも懸命に努力を積み重ね、日本一を勝ち獲りたいと思っております。 今はその目標に向けて自分としっかりと向き合い、今回のご報告も自分の前進として、練習やトレーニングを今の社会情勢の中でもできることから励んでおります。 またこれまでの海外遠征を経て世界のレーサーとの交流や体験、人生の歩み方も勉強させていただきました。 異国の地で環境や言葉を感じ取れない時も、三条下田や全国の皆様に書いていただいた日本国旗の応援メッセージを心強い励みに、世界各国レースに挑んで参りました。 自身の所属しているトレーニングチームのメンバーとも国境を越えても共に心で支え、鍛え合いました。最後の最後まで「現地で待ってるよ」と声をかけてくれたチームメイトにも感謝の気持ちでいっぱいです。 選手生命を危ぶまれた2012年首第六頚椎骨折から一つ一つ積み重ねて、今に至り夢に向かって日々挑戦する過程で、僕は一番に皆様から "人から人への応援" の大きさを改めて感じさせていただき、学ばせていただきました。 感謝を感動へ これから先も僕は表現して参りたいと思っております。 長くなってしまいましたが、 皆様の多大なる支えがあり、僕はここまで挑んで来ることができました。 一度ここで感謝の気持ちをお伝えさせていただければ幸いです。 これまで応援いただいております皆様、スポンサー各社様、 誠心誠意、心を込めて、 ありがとうございます。 また、東京五輪のBMXレース代表のレーサーへ、僕も応援しております。 日本一丸となって応援して、日本BMXレースを盛り上げて行ければと思っております。 今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。 BMX RACER 菊池 雄

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菊池雄選手は、五輪の正式種目であるBMXレーシングの現役ライダーでありながら、自身の競技を多くの方に知ってもらい、多くの方たちと自分の夢を実現させるため、持ち前の明るさを活かしたMC活動もしている選手です。


これまで、私たちも、菊池選手の「夢」をイベントを通して一緒に応援してきました。彼の全力で戦う姿。熱のこもったMCの姿から、勇気をもらったキッズや、そのファミリーたちも多いはずです。


東京五輪の夢は断念することとなりましたが、菊池選手の次なる目標である、日本王者。応援していきたいですね。

パパ、ママの皆さまへ

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